本当の意味で「キャリアを上げる」って何だろう?
皆さんこんにちは!!
Growth Compassキャリア形成編のお時間です。
「キャリアアップ」という言葉、良い響きですよね。
昇進・出世・役職が上がる。
──そんなイメージがあるかもしれません。
でも実は、キャリアアップって「肩書き」の話だけじゃないんです。
今回は社会人1〜3年目の方に向けて、キャリアアップの本質やキャリアを築くコツについて、リアルな事例と一緒にお届けします。
キャリア・スキル・収入に関するキャリア戦略をまだ読んでいない方はこちらの記事から読んでいただくことをおすすめします!
キャリアアップ=昇進じゃない|
社会人になると、一度はキャリアアップという言葉を耳にすることでしょう。
しかし近年では、若手社員への調査にて
・昇進すると責任ばかり増えて給料が見合わない
・管理職になっても自由な時間が減るだけ
・プレッシャーの大きい仕事は避けたい
といった理由により、キャリアアップしたくないとい意見をよく聞きます。
もちろん、この考え方自体が間違っているわけではありません。
仕事に対する価値観は人それぞれですし、無理に管理職を目指す必要もありません。
ただ、キャリアアップを誤解している人にお伝えしたいこと、それは「キャリアアップ=昇進ではない」ということです。
キャリア戦略の記事にもあるように、昇進はキャリアアップを実現する方法の一つに過ぎません。
実際には、専門スキルを身につけることや新しい仕事に挑戦することも、市場価値を高めて転職することや理想の働き方を実現することも、すべて立派なキャリアアップです。
つまり、「昇進したくない=キャリアアップしたくない」ではありません。
真のキャリアアップとは、自分が望む方向に進んでいる実感があるということ。
まずはこの違いを理解することが、自分らしいキャリアを考える第一歩になるのではないでしょうか。

キャリアアップの成功例・失敗例:違いはどこにある?|
✑成功例|営業職から人事へキャリアチェンジしたCさん
Cさんは入社3年目の営業職。
人の成長を支える仕事がしたいという想いがあり、人事への異動を目指して動き出しました。
最初は社内で実績を作るところからはじめ、新人研修の手伝いや社内勉強会を自ら企画。
人事部との関係も少しずつ築き、1年後には正式に異動が決定しました。
Cさんのポイントは、
• 自分の「やりたい」を明確にしていたこと
• 今の仕事の中でキャリアに必要な力を磨いていた
• 社内に協力者をつくっていた
まさに「戦略的キャリアアップ」です。
✑失敗例|昇進にこだわりすぎて空回りしたDさん
Dさんは入社2年目から「早くリーダーになりたい」と考えていました。
結果を出そうと頑張る一方で、チームメンバーとの関係構築はイマイチ。
上司からは「結果だけじゃなくチームワークも大事」と言われ、評価も思うように伸びず。
Dさんの失敗は、「肩書き」にこだわるあまり、信頼という土台を飛ばしてしまったことでした。
キャリアアップがうまくいく人、いかない人の違い|
Step1:自己理解(自分がどこに行きたいかを知る)
目的が曖昧だと、どの方向に進んでも「これでいいのかな?」と迷い続けてしまいます。
Step2:現在地の把握(今の仕事の中にチャンスを見つける)
異動したいなら、今の部署で成果を出すことが最初のステップ。起業や転職したいなら、今の業務でビジネス視点を持ってみる。
Step3:行動&発信(周りを巻き込む)
上司に意思を伝える、社内で小さな実績を積む、スキルを伸ばす。キャリアは勝手には変わりません、動く人にチャンスは来ます。
上に行くだけではなく、前に進むキャリアを |
キャリアアップにおける昇進とは、あくまでひとつの形でしかというお話しをしてきました。
つまり、本当のキャリアアップとは上に登ることではなく前に進んでいる実感があるということ。
少しイメージしてみてください。
↑上に行くキャリア
• 管理職に就く
• チームをまとめる
• 組織の中で階層を上がる
これはとても分かりやすい成果として見えるので、会社も評価しやすいです。でも、それが自分にとって心地よいかは別の話し。
→横に広げるキャリア
• 今の職種の専門性を深める
• 他部署の業務を覚える
• 趣味や副業を通じて複数の柱をつくる
この道を選ぶ人は、肩書きよりも幅や可能性の広さを大事にしています。たとえばエンジニアだけど動画編集もできる、営業だけどライターもしている、など。
結果的に、唯一無二の存在として重宝されやすくなります。
←一見後ろに下がっているように見えるキャリア
たとえば、
• 管理職からプレイヤーに戻る
• 給与は下がっても自分らしい仕事に転職する
• 一度休職や離職をしてリスタートを選ぶ
一見、「下がってる」ように見える選択でも、自分にとっての幸福に近づいているならそれは前に進んでいるということ。
特に最近は、ウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)を軸にキャリアを見直す人も増えているので、こういった選択を自分自身の意志で行えるというのもひとつの武器になる場面もあるでしょう。
✑キャリアに必要なのは、地図とコンパス|
キャリアを登山に例えるならば、地図は「自分がどこにいて、どこに行きたいか」を知ること。
そしてコンパスは「自分にとっての大切な価値観や、どうありたいか」を常に見定めること。
他人の登っている山を羨ましく思うこともあるかもしれません。
でも、自分の地図を持っていないと間違った山を登ってしまうかもしれません。
キャリアに正解はありません。
世間的に見た成功や SNSで見かける綺羅びやかな世界。
これらが自分にとっての幸せとは限らないですよね。
大切なのは、自分にとっての正解を自分で決めていいと許すこと。
そして、その決めた方向に、少しずつでも歩み続けること。
それが、上に行くよりもずっと強くしなやかなキャリアアップに繋がります。
このように、昇進だけがすべてではないという視点を持てると自分の選択に迷いや不安が減り、他人と比べる苦しさからも少しずつ自由になれます。

あなたのキャリアアップはどこに向かってる?|
少しだけ立ち止まって考えてみてください。
• 今の仕事の先に、やりたいことはありますか?
• 今のうちに磨いておきたい力は明確ですか?
• チャンスを待つだけじゃなく、作りにいけていますか?
キャリアは選ばれるのを待つのではなく、選びにいくものです。
Growth Compassでは、言語化しにくいキャリアに関する悩み事を抱える方に向けて、 キャリア整理のワークショップやキャリア戦略のサポートを行っています。
進むべき方向が見えると不安はワクワクに変わります。
自分の中にあるキャリアの芽を育てていきたいと思えた方がいましたら、お問い合わせよりいつでもご連絡をお待ちしております♪
あなたの中にある可能性に、そっと火を灯せたら嬉しいです。




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